みつぼんブログ 〜バイロイト交換留学日記〜

ドイツ語を学ぶ大学生。春からドイツのバイロイトに留学中。更新は随時。

エネルギー危機と家賃上昇

 

Hallo!

みつぼんです。

今回は、エネルギー危機と家賃上昇について書いていこうと思います。

 

昨今、世界中のメディアにおいて、ヨーロッパ地域のエネルギー危機が報道されています。

世界情勢の悪化により、多くのヨーロッパの国々が打撃を受けている、と。

 

ここで、疑問が浮かぶと思います。

 

実際、ドイツはどうなのか?

何か悪影響は出ているのか?

 

この記事では、筆者の体験に基づき、ドイツのエネルギー状況についてお話しします。

 

エネルギー危機(Energiekrise)

他のヨーロッパ地域同様、ドイツでもエネルギー不足が問題になっています。

 

YouTubeでドイツのメディアを漁っていたところ、

ガス供給不足についての報道をたくさん見かけました。

 

参考までに1つ。

youtu.be

 

ガスの供給が不足すると、これからの季節を過ごすには酷です。

 

ヨーロッパ地域の冬は、日本に比べると寒いと言われています。

そのため、ヨーロッパの住宅は暖房用の設備が整っています。

 

筆者の滞在場所にも、暖房用の機械が付いています。

日本とは異なり、設定できる温めの温度がいくつもの段階に分かれています。

 

しかし、この充実した設備も、肝心なエネルギーがなければ機能を果たせません。

 

無事に冬を越せるか心配だ...

 

エネルギー供給の不足にともない、エネルギー価格も上昇しているようです。

 

ドイツのアウグスブルクという町では、エネルギーコスト削減のため、

信号機のスイッチを切るという取り組みが行われているそうです。

youtu.be

 

アウグスブルクは、筆者のいるバイロイトと同じバイエルン州に属しています。

 

では、バイロイトはどうなのか。

 

バイロイトも他の町同様、エネルギー不足による悪影響を受けています。

 

家賃上昇(Mieterhöhung)

エネルギー不足により、筆者の住む学生寮の家賃は上昇しました。

 

契約当初の取り決めでは、特別な問題がない限り、

契約期間の家賃上昇はないとのことでした。

 

家賃上昇がないなら安心だ。

 

ヨーロッパのエネルギー不足が報道されているにもかかわらず、

契約時の筆者は、安易にそんなことを考えていました。

 

ところがどっこい。

 

管理会社から先月、家賃上昇の通達を受けました。

 

電気・ガスの急激な価格上昇により、9月から維持費の値段が上がるとのこと。

 

はあ...

 

正直、複雑な気持ちになりました。

 

筆者の学生寮は、管理主がバイロイト大学の学生相互扶助会(SWO)なので、

上昇金額はおそらくそれほど高くないと思います。

 

しかし、学生の筆者にとっては決して安い値段ではありません。

 

非常にショックでしたが、仕方のないことなので受け入れています。

 

エネルギー関連の報道に着目しつつ、

これまでどおりの状態に回復することを願うばかりです。

 

少し話が逸れますが、ここで1つ大切なことが。

 

滞在場所の契約をする際、

契約書の事項にはしっかり目を通してから署名したほうがいいです。

 

当然のことではありますが、見落としがあると不利益を被るかもしれないので。

 

今回のような場合は特殊な事例ですが、

このような事態でなくとも、

物件によってはオーナー側の都合で家賃が変更されるといったこともあります。

 

契約書には、家賃の変更可能性に関する事項を読んだ上で署名をすることが大切です。

 

さて、本題に戻りましょう。

 

信号機の点滅切れ

先ほど、アウグスブルクという町において、

信号機のスイッチを切るという取り組みが行われていると述べました。

 

どうやら、バイロイトでもよく似た取り組みが行われているようです。

 

バイロイト大学の付近にある1つの信号は、夜9時ごろになると点滅が消えます。

さらに、スーパーなどが休みになる日曜日は、1日中点滅が消えたままになります。

 

この信号は交通量の多い大通りに付いているものなのですが、

日曜日は交通量にかかわらず、常に点滅が消えたままでした。

 

バイロイトについては、

「信号機の点滅解除の取り組みが行われている」という報道を

実際に見聞きしたわけではありません。

 

しかし、アウグスブルクの事例から考えると、

おそらくエネルギー問題に関連した取り組みであると思われます。

 

おまけコラム 〜DW〜

余談になりますが、ここでドイツ語学習のTipを紹介します。

 

筆者は時事系のブログを書くとき、しばしば「DW」というYouTubeを参考にしています。

 

「DW(Deutsche Welle)」とは、ドイツの公共放送です。

DWの公式HPやアプリ、あるいは、公式YouTubeなどからは、

ドイツの情勢に関する情報を得ることができます。

 

また、DWの公式HPやアプリでは、

ドイツ語の初級〜上級レベル用の学習コンテンツが提供されています。

 

さらに、「DW Learn German」というアプリでは、

ドイツ語の初級・中級レベル用の学習コンテンツを利用することができます。

 

DWの各ツールは無料で利用できるので、

お金をかけずにドイツ語を学習することができます。

 

ドイツ語初心者の方へ

筆者はドイツ語のYouTubeをよく引用していますが、

このブログを読んでくださっている方の中には、

ドイツ語を学んだことがない方もいらっしゃるかもしれません。

 

筆者はドイツ語学習者として、

ドイツ語に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいなと思うので、

初心者でも気軽に利用できるドイツ語学習のツールを紹介しようと思います。

 

① アプリ「DW Learn German」

 ・初心者は「A1」のレベル

 ・難易度は低い方から「A1 → A2 → B1 → B2 → C1 → C2」

 

東京外国語大学言語モジュール

 ・文法や会話表現が学べるサイト

www.coelang.tufs.ac.jp

 

③ Easy German

www.youtube.com

 

個人的に、②を「基礎固め&実践」、①を「実践 or 応用」に使うのがお勧めです。

 

また、ドイツ語だけでなくドイツの文化にも興味がある方には、

③のYouTubeをお勧めします。

英語字幕が付いていて、かつ、易しいドイツ語が使われています。

 

おわりに

今回は、エネルギー危機と家賃上昇について記録しました。

 

シリアスで現実的な内容なので、ドイツ留学に不安を感じる人が出てくるかもしれません。

かく言う筆者も、不安を感じています。

 

しかし、異国で実際に生活をしながら、言語や文化を学習できる機会はきわめて貴重です。

 

今後の状況がどうなるかはわかりませんが、今得られるものを精一杯吸収しようと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

Tschüss!

 

みつぼん