みつぼんブログ 〜バイロイト交換留学日記〜

ドイツ語を学ぶ大学生。春からドイツのバイロイトに留学中。更新は随時。

【夏休み】ケンブリッジ観光

 

Hallo!

みつぼんです。

今回は、ケンブリッジ観光について書いていこうと思います。

 

前回は、オックスフォード観光について綴りました。

オックスフォード観光に興味のある方は、こちらをご覧ください。

mitsubon.hatenablog.com

 

オックスフォードと同じく、ケンブリッジには世界的に有名なケンブリッジ大学があります。

 

オックスフォード大学とケンブリッジ大学は、

ヨーロッパ最古の大学群に属するイギリスの大学として、

併せて「オックスブリッジ」と呼ばれたりもするそうです。

 

オックスフォードに行ったからには、ケンブリッジにも行かねば。

 

また、ケンブリッジ大学は筆者の好きな哲学者たちの母校です。

バードランド・ラッセルとルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

 

こうした理由から、ケンブリッジ観光を計画しました。

 

ケンブリッジ(Cambridge)

ケンブリッジとは、ロンドンから電車で1時間程度離れたところにある大学都市です。

世界的に有名なケンブリッジ大学で知られており、オックスフォードと対比される町です。

 

ケンブリッジ大学は、とりわけ理系の分野で多数の著名な学者を輩出しています。

たとえば、「万有引力の法則」を発見したアイザック・ニュートン

物理学者スティーブン・ホーキングが挙げられます。

 

また、筆者のお気に入りの哲学者バートランド・ラッセル

ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの母校でもあります。

 

ケンブリッジ大学は、オックスフォード大学と同様、多数のカレッジから成っています。

 

最も観光客の多いカレッジはおそらくキングス・カレッジですが、

ラッセルやウィトゲンシュタインに興味がある方は、

2人が在籍したトリニティ・カレッジを観光したいと思うかもしれません。

 

ロンドン・パディントン駅からロンドン・キングス・クロス駅へ

パディントン駅から電車でケンブリッジに行くためには、

まずロンドン地下鉄でキングス・クロス駅まで移動する必要があります。

 

地下鉄の路線はいくつかありますが、たとえばCircle線を利用することができます。

降車駅は「King's Cross St Pancras」。

 

ロンドン・キングス・クロス駅からケンブリッジ駅へ

筆者は、キングス・クロス駅からGreat Northernという列車を利用しました。

途中の停車駅も少なく、乗り換えなしでアクセスできたので非常に便利でした。

 

ケンブリッジ方面行きのGreat Northernには、終着駅がケンブリッジの列車があります。

電車移動に慣れていない方でも、利用しやすい列車なのではないかと思います。

 

乗車チケット購入

チケットは「Trainline」というアプリやサイトから購入できます。

www.thetrainline.com

 

その他、窓口購入が可能か否かはわかりませんが、

少なくとも、筆者はアプリでの購入をお勧めします。

なぜなら、チケットの提示が容易だから。

改札を通る時も、スマホ画面をそのままかざすだけで通過できるので非常に便利です。

 

電車の乗り方

まず、電光掲示板に出発ホーム番号が表示されるのを待ちます。

ホーム番号は、だいたい出発時刻の20〜30分前に表示されます。

 

ホームはキングス・クロス駅の1階にありますが、場所は2手に分かれています。

ホーム番号1〜8と9以降という分かれ方だったと思います。

 

注意点は、改札が各ホームの前にあるということ。

間違った改札から別のホームに入ると、

他のホームに移動できないような作りになっています。

 

ケンブリッジ駅から市街地へ

ケンブリッジの市街地は、駅から少々離れています。

駅から徒歩で向かう場合、約25分かかります。

 

オックスフォードとは異なり、駅を出るだけでは伝統的な街並みを楽しむことができません。

どちらかというと、駅周辺は快適に過ごせそうな新興住宅街またはビル街という印象です。

 

市街地までのルートには坂道が多いので、

徒歩が苦手な方は、バスなどの別の交通手段を利用すると良いです。

 

筆者は、いつもどおり徒歩で向かうことにしました。

現代的であれ、伝統的であれ、街並みをぼーっと見るのが好きだから。

 

市街地に入ると、街の様子が一変します。

 

なんて美しいのだろう!

 

あまりにも街並みが筆者の好みだったので、非常に感激しました。

(写真は以下のトピックで掲示します(*^^*))

 

ケンブリッジ観光

イングリッシュ・ブレックファースト 〜The Copper Kettle〜

筆者は、観光前にご飯を食べることにしました。

イングリッシュ・ブレックファーストです。

 

イギリスという国は、イングランドスコットランド

ウェールズ北アイルランドという4つの構成国からなっています。

ちなみに、正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」。

 

イングリッシュ・ブレックファーストとは、

このうちのイングランドという地方で伝統的に食べられる朝ご飯です。

卵、ベーコン、ベイクドビーンズ、トマト、マッシュルーム、

ブラックプティングなどの食材がワンプレート皿に乗っています。

ちなみに、ブラッグプティングとは豚の血が加えられたソーセージのことです。

 

筆者は、今回初めてイングリッシュ・ブレックファーストを食べました。

ボリューミーなので、お腹を空かせてケンブリッジに行きました。

 

選んだお店は「The Copper Kettle」。

ケンブリッジの主要観光名所キングス・カレッジの真ん前にあるお店です。

 

外観と内装はナチュラルで、世代に関係なく入りやすいという印象でした。

店内は静かで落ち着いており、店員さんもとても親切だったので、居心地良く過ごせました。

 

選んだメニューは、イングリッシュ・フル・ブレックファーストです。

The Copper Kettle

 

筆者が検索したことのある他のお店に比べると、

油っぽさがなく、非常に食べやすい味だと思います。

筆者はとりわけベイクドビーンズが好きなので、非常に満足しました。

 

一方で、筆者の周りの日本人にはベイクドビーンズが苦手だという人が多いです。

好き嫌いが分かれるメニューですが、

好みに合っている人にはぜひ食べていただきたいです(*^^*)

 

難点としては、このお店のブレックファーストには、

日本でなかなか食べることのできないブラックプティングが含まれていません。

ブラックプティングを食べてみたい方は、他のお店を選ぶことをお勧めします。

 

キングス・カレッジ(King's College, Cambridge)

キングス・カレッジとは、ケンブリッジ大学の1カレッジです。

ケンブリッジ大学の中で最も美しいカレッジであると言われています。

King's College, Cambridge

 

筆者の訪問時はあまり混んでいませんでした。

比較的早い時間に行ったのですが、

お昼過ぎの時間になるにつれて観光客の量は増えているようでした。

 

キングス・カレッジ内では、美しく壮大な建築物と長閑な自然を楽しむことができます。

石畳の部分には入場できますが、芝生の上には乗ってはいけないとのことでした。

 

チケット購入と入場方法

チケットは、キングス・カレッジの公式HPから事前に購入できます。

日程や入場時刻に指定があるので、予定が決まり次第、早めに予約したほうがいいです。

www.kings.cam.ac.uk

 

学生の場合、学生証(Student ID)持参により割引価格で入場できます。

 

入場方法はシンプル。

指定された入場時刻なったら、入場ゲートにいるスタッフにチケットを提示すればいいだけ。

入場ゲートは上記写真の右側の部分で、The Copper Kettleの斜め前。

学生の方は、学生証(Student ID)の準備を忘れずに。

 

トリニティ・カレッジ(Trinity College, Cambridge)

トリニティ・カレッジとは、ケンブリッジ大学の1カレッジです。

バートランド・ラッセルルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインに加え、

哲学者ジョージ・エドワード・ムーアにも所縁があります。

 

ちなみに、彼らは分析哲学の系譜に属する哲学者です。

分析哲学に興味のある筆者にとって、

トリニティ・カレッジは人生に一度は訪れてみたいカレッジでした。

 

しかし、残念なことに、

筆者の訪問時、カレッジは一般訪問者に開放されていませんでした。

 

名残惜しかったのですが、エントランスだけ見て、仕方なく帰りました。

 

ケンブリッジ大学は、カレッジによって開放時間が異なるようです。

行きたいカレッジがある場合、

各カレッジのHPで事前に開放時間を調べておいた方がいいです。

 

数学橋(Mathematical Bridge)

数学橋とは、ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジを繋ぐアーチ状の橋です。

ケンブリッジを流れるケム川の上に掛かっています。

Mathematical Bridge

 

数学橋はケンブリッジの有名な観光名所の1つだそうです。

 

しかし、どのような点に有名観光名所となる要素があるのか?

ただの橋とどう違うのか?

 

調べてみると、次のような情報が出てきました。

 

見た目はアーチのようだが、完全に真っ直ぐな木材で構成されており、

洗練された工学デザインで建設されている。

(参照:クインーズの数学橋 Queens' College 'Mathematical Bridge' - OpenMatome

 

セント・ジョンズ・カレッジ(St John's College, Cambridge)

一通り観光を終えた筆者は、歴史的な市街地をとことこ歩いていました。

時折立ち止まっては気に入った建物をぼーっと眺め、

気が済んだらまたとことこ歩き...を繰り返していました。

 

そんな時見つけたのが、セント・ジョンズ・カレッジ。

ケンブリッジ大学カレッジの1つです。

 

当初、観光する予定をしていなかったのですが、

多くの観光客が場内に入っていく姿を見て、筆者も入ろうと思いました。

 

チケットは、入口の窓口で購入できました。

学生証(Student ID)提示により、割引価格で入場可能です。

 

支払い後、カウンターのスタッフからパンフレットをもらいます。

日本語パンフレットもあります。

「Which language?」と聞かれると思うので、

日本語で読みたければ「Japanese」と答えると良いです。

 

番外編 〜Pub in England〜

最後に、イギリスのパブ(Pub)について綴ります。

本編のテーマからは外れますが、イギリス旅行全般に通ずるトピックです。

 

イギリスにはパブという酒場があります。

食事提供があるパブとないパブがあるそうですが、筆者は前者のパブを選択しました。

理由は、イギリスの代表料理フィッシュ&チップスを食べたかったから。

 

筆者は、パディントンにある開放的なパブを選びました。

お店の名前は「The Dickens Tavern」。

店内はちょうど良く賑わっており、

家族連れからソロの方まで、あらゆる年代層の人がいました。

 

割と居心地の良い空間でしたが、注文方法が特殊だったので記録しておきます。

パブの雰囲気は、レストランほどの堅苦しさはありませんでしたが、

ファーストフード店ほどカジュアルでもありませんでした。

 

筆者は、自分の座席に店員さんが注文を聞きに来てくれる形式かと思い、

座席で待ちましたが、これは間違いでした。

 

パプでは、カウンターにいる店員さんのところに行き、

先に注文と支払いを済ませるのが普通なのだそうです。

 

また、お酒はカウンターで受け取りますが、

食事は店員さんが座席まで届けてくれるそうです。

 

何も知らないまま行ってしまったので、恥ずかしい思いをしましたが、

良い勉強になりました。

 

ちなみに、注文したフィッシュ&チップスはこちらです。

Fish & Chips

初めてパブに行く方は、

現地の人と行くか、事前に利用方法を調べてから行くことをお勧めします。

 

おわりに

今回は、ケンブリッジ観光について記録しました。

 

いくつか有名な観光名所を巡りましたが、

筆者は基本街並みを見るのが好きなので市街地を歩いてばかりいました。

 

オックスフォードに比べると、ケンブリッジは観光名所が少ない印象です。

そのため、特定の観光名所に行って楽しむ派の方よりも、

街並みや建築物を見て楽しむ派の方にお勧めしたいです。

 

オックスフォードとケンブリッジ

 

町としても、大学としても、よく対比されますが、

それぞれにそれぞれの魅力があっておもしろいと思いました。

 

筆者はケンブリッジの街並みと自然が気に入っていますが、

オックスフォードの方がお店が多くて暮らしやすそうだなとも感じました。

 

いずれにせよ、イギリス&フランス旅行のイギリス編はこれでおしまい。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

ドイツ留学体験ブログではありますが、筆者は、

他国との比較という意味でも、国外旅行の様子を綴ることには意義があると考えます。

 

引き続き、ドイツと日本とその他の国の特徴を多角的に観察しようと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

Tschüss!

 

みつぼん