みつぼんブログ 〜バイロイト交換留学日記〜

ドイツ語を学ぶ大学生。春からドイツのバイロイトに留学中。更新は随時。

【夏休み】フランス旅行 〜実用編〜

 

Hallo!

みつぼんです。

今回は、フランス旅行について書いていこうと思います。

この記事では、交通手段や観光名所への訪問準備など、実用的な側面についてお話しします。

 

イギリス旅行を終えた筆者は、とある国際列車に乗り、そのままフランスへ向かいました。

 

この国際列車とは、Eurostar(ユーロスター)です。

 

Eurostar(ユーロスター

Eurostarとは、イギリスのロンドンとフランスのパリ間を運行している国際列車です。

 

詳しい内容には過去の記事で触れているので、ぜひご覧ください。

mitsubon.hatenablog.com

 

乗車チケット購入

Eurostarの乗車チケットは、公式HPやアプリで事前に購入することができます。

 

筆者は、アプリで購入しました。

発着情報の確認やチケットの提示が容易にできたので非常にお勧めです。

www.eurostar.com

 

チケット価格は、利用日や座席の埋まり具合により、変動するようです。

 

また、Eurostarには3種類の乗車クラスがあります。

・Standard(スタンダード)

・Standard Premier(スタンダード・プレミア)

・Business Premier(ビジネス・プレミア)

 

このうち、基本的には下のクラスほど価格が高くなりますが、

その分、付いているサービスも充実したものとなっています。

 

例として、StandardとStandard Premierを比較すると、

車内での軽食提供サービスがあるかないかという違いが挙げられます。

 

筆者は車内提供される軽食に興味があったので、

Standard Premierのチケットを購入しました。

 

実際に提供された軽食はこちらです。

 

メニューは2種類用意されていました。

筆者は、チキンの入ったメニューをチョイスしました。

 

メニュー選択の際、以下のように聞かれた記憶があります。

 

Chicken or pie?

訳:チキンにしますか?パイにしますか?

 

そのため、おそらくもう片方のメニューはパイだったのだと思います。

 

出発駅とアクセス

ロンドンからEurostarに乗る場合、

出発駅はSt Pancras International(セント・パンクラス駅)となります。

 

筆者の滞在したパディントンから向かう場合、

パディントン駅から地下鉄を利用することができます。

 

地下鉄最寄駅は、

King's Cross St Pancras(キングス・クロス・セント・パンクラス駅)です。

 

ロンドン・セント・パンクラス駅からフランス・パリ北駅へ

St Pancras Internationalに付いたら、Eurostarの乗車ゲートに向かいます。

 

ゲートの雰囲気はこんな感じ。

Eurostar – St Pancras International

 

モザイク部分には、長蛇の列ができています。

 

ゲート付近には、発着情報が記載された電光掲示板が複数あります。

 

たとえば、列付近にある掲示板はこんな感じ。

 

掲示板には、各列車のゲート開場時刻が書かれているので要チェックです。

 

開場時刻の少し前になると、

ゲート付近に列車の発車時刻が書かれた入場列ができるので、

自分が乗車する時刻の列に入場します。

 

ゲートが開場されると、チケットの提示やパスポートの確認といった検査が行われます。

そのため、開場までの間にチケットとパスポートを手元に準備する必要があります。

 

空港での検査ほど厳しくはありませんでしたが、

国を跨いでの移動となるので、本人確認等の検査は必要になるようです。

 

一通り検査を終えたら、乗車のアナウンスが入るまで待合所で待ちます。

 

待合所の頭上には電光掲示板が設置されており、

アナウンスが入った後、

乗車ホームの番号を確認できるようになっています。

 

アナウンス直後はエレベーターやエスカレーター付近が混雑し、

ホームを見つけるのが難しくなります。

そのため、ホーム位置はあらかじめ把握しておいたほうがいいです。

 

ホーム入場後は、指定された車両の座席に向かうだけ。

 

注意事項

スーツケースなどの大きい荷物を持っている場合、できるだけ早く乗車すべきです。

なぜなら、各車両に設置された荷物置き場にはスペースに限りがあるから。

 

荷物置き場は数段になっています。

スペースが空いていたとしても、上の段しか空いていないということになれば、

荷物の上げ下げが大変です。

 

そのため、荷物置き場を確保したければ、速やかに乗車する必要があります。

 

ちなみに、パリ北駅(Paris Gare du Nord)到着後には、

特に検査などはなかったので、Eurostarに乗車してしまえば一安心だと思います。

 

滞在場所と治安

パリ到着後、筆者は滞在場所へ向かいました。

 

宿泊したのは「Hôtel Tréma」というホテル。

hoteltrema.com

 

Hôtel Trémaは、中心部から少し離れたパリ19区にあります。

 

宿泊費と地下鉄・空港へのアクセス、設備の綺麗さを踏まえると、

とても居心地の良いホテルだと思います。

 

また、提供される朝食は「伝統的なフランスの朝食!」という感じのもので、

クロワッサンが非常に美味しかったです。

Le petit-déjeuner

 

スタッフの方も親切で、フランス語と英語の両方で対応してくださいます。

 

ホテルの魅力とは裏腹に、

付近の街並みは「本当にパリなの?」というくらい衝撃的な様相でした。

 

パリ19区は、移民労働者や低所得者が多く、治安の悪い区だと言われているそうです。

実際に、ホームレスや乞食がたくさんおり、道や地下鉄駅も非常に汚かったです。

 

また、スーパーマーケットでも印象的な出来事がありました。

 

筆者は、スーパーマーケットの奥にあるセルフレジでお会計を済ました後、

買った商品を自分の手持ちバッグ(買い物用に用意したエコバック等ではないもの)に入れ、

入り口から出ようとしました。

 

すると、荷物が増えていないのを不審に思ったのか、

入り口付近にいる警備員にお会計を済ませているかの確認をされました。

 

筆者はレシートをもらっていたので、レシートと買った商品を見せたら通してくれました。

 

警備員の方も警戒するほど治安が良くない区なのかなと不安に思いましたが、

ホテルの予約・支払いはすでに済ませていたので、このまま19区に滞在することにしました。

 

パリにいる様々な人の様子を見ることができたという点では、大変勉強になりました。

しかし、筆者の抱いていた「パリ=優雅で美しい」というイメージは完全に破綻しました。

 

19区に滞在するという選択肢は、パリを多面的に観察したい方にはお勧めかもしれません。

 

一方で、パリの「優雅さ」や「美しさ」だけを感じたい方には、

シャンゼリゼ通りなどの街並みが美しい中心部に滞在することをお勧めします。

 

パリ地下鉄

パリ北駅からHôtel Trémaには、地下鉄で向かいました。

 

チケットは、パリ北駅の券売機で購入しました。

種類はいくつかありますが、筆者は「Paris Visite」というチケットを購入しました。

 

パリの公共交通機関のチケット料金は、

パリ市内を中心として、

円状に区分けされたゾーン「Zone 1-5」に基づいて決定されるそうです。

 

また、運賃は各ゾーンごとに定められているそうです。

 

パリ地下鉄(Mマークで表示されている)は「Zone 1」の運行となるので、

Zone 1が含まれているチケットを購入する必要がありました。

 

そこで、購入したのが「Paris Visite」です。

 

Paris Visiteとは、選択した有効日数の間、

指定されたゾーン内で、何度も地下鉄に乗車できるというチケットです。

 

たとえば...

指定されたゾーン:Zone 1〜Zone 3

選択した有効日数:5日間

→ 任意の5日間、Zone 1〜Zone 3内で、何度も地下鉄の利用が可能

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、こちらのサイトが参考になると思います。

フランス旅行時、筆者も参考にさせていただきました。

amazing-trip.xyz

 

Paris Visiteの使い方

例として、有効日数を5日間に設定したとします。

この場合、Paris Visiteの切符上には、次のような記載があるはず。

-----

PARIS VISITE

NOM: ...................   Prénom: .......................

5 JOURS DU ................. AU ...................

-----

 

下線部には、氏名と利用開始日・終了日を書かなければなりません。

これを記載しないと、改札を通れないので注意です。

 

以下では、和訳とともに書き方の例を提示します。

和訳は赤色、書き込み箇所は青色になっています。

----

例:鈴木花子さんが10/4〜10/8の5日間利用する場合

 

PARIS VISITE

NOM(名字): SUZUKI   Prénom(名前): Hanako

5 JOURS DU 04/10 AU 08/1010/4〜10/8の5日間

----

 

乗車方法

チケットの準備ができたら、チケットを改札に通します。

チケットが通ったら、改札のバーを手動で退けてホームへ向かいます。

 

地下鉄の路線は、番号で示されています。

Hôtel Trémaに向かう場合、最寄駅は「Crimée」駅です。

 

ルートはいろいろありますが、たとえば以下のようなものが挙げられます。

パリ北駅から地下鉄4番線 → パリ東駅から地下鉄7番線 → Crimée駅着

 

注意事項

数日間滞在して感じたことですが、パリ地下鉄は治安が悪いです。

 

なぜか。

 

それは、毎回と言っていいほど、乞食に出くわすから。

 

筆者の滞在時、しばしば紙コップを持ってお金を求めている人を見かけました。

彼らは地下鉄の乗客に「お金を恵んでくれないか」という旨を尋ね回っているようでした。

 

理由はわかりませんが、

彼らの中には杖をついている人や脚が不自由で歩けないような人も何人かいました。

 

しつこいというわけではありませんでしたが、

貴重品の管理には十分に注意すべきだということを改めて実感しました。

 

もう1つ注意点があります。

それは、発車時刻ギリギリに駆け込み乗車をしないということ。

 

パリ地下鉄の乗車扉は、乗車中の客がいるか否かに関わらず、

ものすごいスピードで閉まります。

 

筆者の滞在時、乞食で杖をついている方が発車時刻ギリギリに乗車しようとしていました。

 

片方の足を列車の中に入れた時にちょうど扉が閉まったので、

その方の足は扉に挟まれました。

 

最初、その方の体は引きずられかけたようですが、

ガタイの良い警察官?のような男性数名に無理やり列車から剥がされていました。

 

なんという光景なんだ!(怯)

 

列車は何事もなかったように発車しましたが、その方はホームに倒れこんだようです。

自力で立つことができず、見た感じでは、過呼吸気味になっているようでした。

 

筆者は、この発車した列車に乗っていましたが、

乗車扉の真ん前にいたので、この光景を目前で見ることになりました(怯)

 

だらだら書きましたが、

結局何が言いたいかというと、

駆け込み列車は絶対にすべきでないということです。

 

各種博物館・美術館のチケット予約

フランス旅行の前には、各種博物館・美術館のチケット予約をしておくべきです。

 

フランスには、世界でも名高い博物館や美術館等が多数あります。

チケットが希望する日程に取れない名所もあり、スケジュール調整が大変でした。

 

たとえば...

ヴェルサイユ宮殿

ルーヴル美術館

ディオール・ギャラリー

・オペラ・ガルニエ

イヴ・サン・ローラン博物館

 

ヴェルサイユ宮殿」「ルーヴル美術館」「ディオール・ギャラリー」は、

とりわけ人気があるようでした。

 

パリに旅行する場合は、

計画段階の時点で博物館・美術館のチケットを抑えておくことをお勧めします。

 

予約方法についての詳述は、次回以降に回すこととします。

 

通貨 〜補足〜

ご存知の方も多いと思いますが、フランスの通貨はユーロ(€)です。

フランスはEUにも属しており、国としてはドイツの隣に位置しています。

 

ドイツから旅行する場合、換金は不要ですが、

イギリスから旅行する場合、ポンド(£)しか手元に無いようであれば換金を忘れずに。

 

おわりに

今回は、フランス旅行の実用編について記録しました。

 

筆者はかつてフランスに訪れたことがありますが、パリに訪れるのは初めてでした。

 

パリ旅行は初めてにもかかわらず、

なかなかパンチの効いたエピソードを語ることになりました(汗)

 

フランス旅行を通して、

筆者は、自分の目で見て体験することは本当に大切なことだと感じました。

 

マスコミやメディアによって作り上げられたパリのイメージ、

そして、自分が勝手に抱いていたパリに対する先入観が、

良い意味でも悪い意味でも壊れたので、とても学ぶところの多い旅行になりました。

 

詳細はまた後々。

 

長くなりましたが、今回はここで終わります。

 

では、この辺で。

 

Tschüss!

 

みつぼん